熊さんとの約束の1つに
人生を終わらせる前に
1度はオーロラだけを目的とする旅をしようと言うものがある。
カナダが良いのか?北欧が良いのか?
北欧の方が確立は高いような気がする・・・
今回は下調べになったかなぁ?(笑)
大先輩の
石井 幹子さん に憧れて
家具と照明の分野での半分は北欧製品に包まれつつ仕事をしてきました。
昨年の春、様々な出来事から主軸の勤務仕事を退き
釣り三昧と言う感じで癒しを求めて浮遊していました。
以前の仕事の伝から今回は
北欧デザインの特集を組む某雑誌の取材に同行し
灯りについてのコラムを執筆すると言う事
デザイン物をピックアップし、買い付けする事等が
今回の旅と言うか仕事でした。
カメラマン同行での撮影とあり
数少ない個人的な画像のみしかUP出来ないのが残念ですが
お許し下さいませm(_ _)m
過去の旅と違う所は、トラウト&サーモン料理を避けていた事^^;
成田発SAS機にてスウェーデン国ストックホルムを経由し
一路キルナ空港へ18時間^^;
今回、無理を押しても行く決断をした理由が
1度は泊まってみたかった
ICE HOTELの取材が2泊
入っていたから(*^^*)ノ
ほぼお仕事モードで100%楽しめた訳ではありませんが
お腹の中ではほくそ笑んでいたと言うのが正直な所です(笑)
キルナ Kiruna の空港は小さい建物が1つあるだけ
バスにて移動し
空港からユッカスヤルビ Jukkasjarvi まで 20分ぐらい
10数kmの道のりをゆっくりとバスで向かう
しばらく行くと「ICE HOTEL」の看板で左に曲がり
小さな町に出た。ここがユッカスヤルビ Jukkasjarvi。
キャビンと氷でできたホテルを横目で見ながらレセプションへ
日本人のガイドさんが常駐している
(勿論、フィンランド語はチンプンカンプン)
通訳付きだからこそ行けた(笑)
2日目3日目に泊まったのが Aurora House、
Aurora Houseは ICE HOTEL のすぐ脇にある
2ベットルームで天窓が付いていて
天窓からオーロラが見えるという触れ込みのキャビンです。
窓は3重になっていてかなり大きく取られ
2棟で1つの建物になっている。
木造で床がタイル張りになって
暖房は十分に入っていて暖かい。
2ベットルーム、リビングにはミニキッチン付き
トイレ、シャワーもあるがバスタブはない。
入口付近には服を乾かすような空間があった。
水もふんだんに出るし、快適な宿だった。
レセプションの隣の建物が防寒着などの
レンタルをするところになっていて、
エスキモーのような帽子、2重になったスノーブーツ、
もこもこの防寒着上下を無料で貸してくれる。
ホテルのレストランはそんなに広くないが雰囲気は良い。
手っ取り早く7,000~8,000円のコース料理を堪能した。
トナカイ肉のテンダーロインステーキは、生臭くもなく、
肉もとても柔らかで美味しいものだった。
パンの代わりにクラッカーのようなものが出てきて、
スナック感覚で止まらなくなる味
デザートは コケモモと木苺 が出てきた。
このレストランは値段は高いが、かなり満足@^^@
夜ICE BARの撮影、極寒の地でもオンシーズン
かなりたくさんの人で賑わい、部屋が寒くて行き場のない
ICE HOTELのお客さんが
「とりあえず酒で温まろう」という感じで盛り上がっていた。
・・・明日はICE HOTEL泊で飲めるぞ・・・っと
キャビンに戻ると空は晴れていて、星は見えるが
オーロラらしきものは見えないまま、寝てしまった。
次の日朝7:00に目覚ましをかけたが、起きられない。
昨日はたいしたことをやっていないのだが、
結構疲れていたかもしれない。
・・・ つづく